今回は、レザーソファ挑戦
お客様がレザークラフトをやっていると聞き、
以前から興味のあった、レザークラフトをやる事に
しかも、
いつも見ているブログの方も自分でソファを作っていて、
それを真似て製作することにしました。
道具は一式そろえようとすると、結構な金額になるので、
100均&ホームセンターで代用できるものを探しました。
いきなりソファも難しいと思い、
100均でガマ口を買ってきて、小銭入れを作りました。
その第1号は母にプレゼントしました。
また写真を撮り忘れてしまいました。
そして
第2号にソファーを製作。
まず、ソファの座面のクッションから。
オレンジの部分は、壊れたクッションのスプリングを再利用。
白部分は、3折式のマットレス。
表面がウレタン。
のり巻きのように巻き、
レースカーテンで全部をくるみずれないようにします。
薄い板を押し込み、タッカーで、ガンガン打ちました。
次にこのような土台を製作。
下の網網のところは、
手さげかばんの持つ所に使われるベルト。
収縮性があってクッション材に。
背もたれの中間の木は、レザーを張るときに固定する場所です。
次に、このようなレザー半裁、約260デシをオークションで購入。
そこまで知識は無いですが、
半裁→牛1頭の片面
1デシ→10cm×10cm
広げると四角ではなく、
なんとなく牛の形がわかるような感じです。
レザーの縫い方は、
まず、菱目打ちというフォークみたいなもので、穴を開けてから
糸で縫っていきます。
糸の両端に針をつけて裏表両側から針を通して縫っていきます。
穴が開いているとはいえ、硬いので力がいります。
その力で指にも刺さります・・・
これは背もたれの部分です。
この中にもウレタンを入れて、
このように、
先程の背もたれの中間の木にタッカーで打っていきます。
低予算でレザーも限りがあるので、
レザーは表面だけ被せる感じにします。
背もたれの後ろもタッカーで打つ。そして、タッカーを隠すために、細長いレザーを貼り、
100均のアンティークな画鋲を指しました。
そして座面クッションを入れて、レザーを被せ、
背もたれの中間の木と足元をタッカーで打つ。
そして、
完成
こんな感じに仕上がりました。
なかなか形にはなりました
ただ予想外に座るとツルツル滑るんです・・・
しょうがない
たぶん、クッションもつぶれてきたりして、
型崩れしてきたりするでしょう・・・
それもまた直せばイイだけの話で、
それもDIYの醍醐味です。
一応費用は
レザー・・・10000円
レザー道具・・・1500円
マットレスなど・・・5000円
クッションベルト・・・1200円
画鋲・・・・・1000円
木材・・・ウッドデッキの残り
+αくらいです。
これが高いか安いかはわかりませんが、
興味のある方是非作ってみてください